アトリエヴィネット（寄せ植え、花苗、鉢の販売） (2ページ目)

アトリエ　ヴィネット

"暮らしに緑と小さなお花畑を"

当店は『根付きの園芸苗』を扱っています。
お庭やお家に、フラワーアレンジメントのように華やかな「寄せ植え」を。
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＜販売時期＞　夏：ラン・観葉植物メイン　秋〜初春：お花メイン　
寄せ植え、花苗セットのオーダーなどお気軽にご相談下さい。
（最新情報はインスタにて更新中）
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＜販売予定＞
11/22(金)　8:00〜　ダーク／パステル系ビオラ・パンジー５点＋リーフのセット
11/23(土)　8:00〜　ビオラ単品（青〜ラベンダー色）
12月初旬：ハボタンリースなど、大きめ作品の苗セット販売予定。他、ビオラセットなど。

商品一覧

ブリコラージュフラワーとは？

『ブリコラージュフラワー』とは、
ガーデニングで扱う「根の付いた苗」をほぐして、何種類も束ねて植え込んだ『寄せ植え』です。（『ブリコラージュ』とは仏語で「寄せ集めて自分で作る」という意）

分かりやすく伝えるなら、
フラワーアレンジメントの「寄せ植え」版。
華やかでデザイン性のある植え込みが特徴です。

何種類ものお花を束ねて植え込むという以外、扱い方など従来の寄せ植えと同じ。寄せ植えだからお花が根付き、成長します。

Q：お花はどのくらい保つの？

A：それぞれのお花が持つ開花期中、お花を楽しむことが出来ます。お花が咲き終えた後も鉢の寄せ植え同様、苗は根付いているので、上手に冬/夏越し出来れば翌年またお花を咲かせてくれます。

品種によっては１度花を付けたら終わりの株もありますが、ビオラなど次々とお花を咲かせ、作品の姿がふたまわり大きくなるまで成長・咲き続ける品種もあります。

特に冬季の作品は寒さに強いお花が多く、成長も緩慢なため、11月に作った作品が2月下旬まで変わらぬ姿で楽しめるため、とてもおすすめです。
また、鉢植えの観葉植物は環境に合ったお世話をしてあげることで、年単位で楽しむことが出来ます。

土を使用せず、ベラボン（ヤシチップ）の中に植物を植え込んでいます。

「ベラボン」は、天然ヤシの実のスポンジ状繊維を特殊加工によりチップ状にしたもの（あく抜き済み）。洋蘭などの鉢花用からガーデニングの花苗、野菜、観葉、多肉植物まで幅広い植物に用いることが出来ます。

１）ベラボンのチップは水を含むと膨張し、水をはくと収縮するため、植物が元気に育つのに大切な「土壌の中の通気性を高めてくれ」ます。吸水、保水、排水性に優れ、根張りがとても良く、根腐りの心配を緩和してくれます。

２）軽量・無臭、土の中の虫が湧きづらい！
（虫嫌いな自分は非常に助かっています）

３）ご使用後は「可燃ゴミ」として処分出来ます。
寄せ植えは楽しみたいけど、土を処理するのがイヤだな…という方にも扱いやすいツールです。

Q：土を使わなくても植物って育つの？
　
A：元気に育ちます。水捌けや根張りも良いです。（※ベラボンは５年は腐らない仕様ですが、鉢植えと同様、長年植えっぱなしの状態では徐々に植物の元気がなくなってしまうので、定期的なお世話や植え替えは必要になります）

ブリコラージュフラワーを長く楽しむために。

お世話方法は、ガーデニングの鉢植え・観葉植物・多肉植物の育て方と同じで、適切な「置き場所」「日当たり」「適切な水やり」が必要です。

そしてどの植物にも共通で大切になってくるのが「風通しの良さ」と「夏の直射日光を避けること」。お花の多くや観葉植物は蒸れが苦手なので、特に近年の夏場の強い日差しに当て過ぎないよう注意が必要です。

また、次々とお花の咲く品種は「花がら摘み」をしてあげることで、より長く綺麗な形を保ったままお花を楽しむことが出来ます。

「水やり」は「表面が乾いたらあげる」が基本です。
目安は表面のベラボンを触って乾いた時と、「器を持ち上げて軽いと感じた時（これがベラボンに植えた時の特性です）」。底から溢れるくらいたっぷりとあげて下さい。午前中、陽が高くなる前に水やりをするのが理想的です。

（夏場は毎日水やりが必要になりますが、冬場は控えめに３〜5日に１回ほど。根が凍らないような暖かい気候の時にあげて下さい。

品種別の育て方

当店で扱う３種類の植物の育て方を簡潔にまとめました。

ガーデニングの植物

風通しが良く、午前中に陽が当たり、午後に日陰／半日陰（明るい日陰）になる置き場所がベストです。
一日中サンサンと西日まで当たる場所だと、すぐに水切れを起こし萎れてしまったり葉焼けするので注意。

水やりは表面のベラボンを触って乾いた時・器を持ち上げて軽いと感じた時。底から水が溢れるくらいたっぷりと。
「花柄摘み」をすると長くお花を楽しめます。

観葉植物、ラン系

直射日光を避けた、明るく風通しの良い置き場が好ましいです。明るい室内、又はレース越しの窓辺など。クーラーの風が直接当たる場所は厳禁。

水やりは表面のベラボンを触って乾いた時・器を持ち上げて軽いと感じた時。底から水が溢れるくらいたっぷりと。

時々霧吹きで「葉水」をかけてあげると瑞々しい葉を保てます。

多肉植物

暗い環境が続くとヒョロヒョロと徒長する性質です。
日光を好むので、たっぷり陽に当てるのが好ましいですが、夏場の強い直射日光は「葉焼け」するので注意。

植物の果肉にシワを見つけたら水やりのサインです。
目安頻度は月に1〜2回。底から水が流れ出るまでたっぷりと。頻繁に水をあげると、間伸びの原因になります。

「植物っていいなぁ」を共感できたら

ルーツと、アトリエVignetteの始まり

ブリコラージュフラワーのルーツは東京・福岡に店舗を構える『アトリエ華もみじ』。代表の小森妙華先生が提案するスタイルで、「ギャザリング」という植え込み技法を元にしたナチュラルスタイルの植え方です。

そこで季節ごとのお花の扱い方や、植え込み方（とりわけ、作り込みすぎない自然な植え込み）を学ぶと同時に、「植物っていいなぁ」と心が和む感覚を体感しました。

自宅で毎日植物を目にして、成長を気に掛けたりお世話をしたり。それが高じて飾ったお花が似合うようにとお部屋を整えたりインテリアを見直してみたり。お花をおうちに迎えることによって、晴れない気分や疲れ気味の日々をうんと楽しく過ごせるようになりました。その明るい経験が、自身での活動を始めるに至ったきっかけです。

アトリエVignetteの届けるブリコラージュフラワー

アトリエ Vignette (ヴィネット)では、お花好きな方もそうで無い人も、「植物っていいなぁ」を感じて頂けるような、気持ちの良い作品作り・運営を心掛けています。植物をおうちに迎え、植物と過ごし、心が和む感覚に触れてもらえたら。当店がそのお手伝いを出来きたならば幸いです。

この数年間お花と向き合い、それぞれの植物の特性を学び、どのお花の組み合わせが相性良いか、どう植えたら・育てたら植物が活き活きと長持ちするかを研究してきました。美しい作品を作るだけではなく、植物にとって良い選択を心がけたいです。

また受け取ったお客様に喜んで頂ける品をお届け出来るよう、配送時の梱包などにも気を配り、日々学び、努めて参ります。

作品例

ナビゲーション「作品例」→「もっと読む」で更に多くの作品写真と概要がご覧いただけます。
オーダーの際にお役立て下さい。

よくあるご質問

キャンセルは可能ですか？

ご購入後、商品が発送される前までなら可能です。
キャンセル希望の旨を、メニューの「Contact」またはサイト下部の「ショップに質問する（吹き出しマーク）」、インスタのDM、いずれかよりご連絡下さい。

ただし、ご購入された翌日に発送手続きをするため、一刻も早いご連絡をお願い申し上げます。
商品の発送後はキャンセル不可となります。

返品は可能ですか？

お受け取り直後に、商品に不備がみられた場合を除き、原則お客様のご都合による返品には対応しておりません。

届いた商品に破損・崩れがあるのですが……

開封後、商品に明らかなダメージがある場合は、ご面倒ですが、当店への返送用にダンボールや梱包材をそのままに、ダメージ部分が見える商品全体のお写真を撮ってサイト下部の「ショップに質問する」より写真を添付の上、ご一報下さい。
（※PCで閲覧の方はサイト左下の緑の吹き出しアイコンより）

受け取り後日数が経過した商品については、ご対応できない場合がありますので、早めにご連絡下さい。

同商品が用意できる場合は交換を、交換が叶わない場合は返金でご対応させて頂きます。

（※受け取り日が長引くなど、購入者さまのご都合で植物が傷んでしまった場合は、返品対応致しかねます）

植え方を教えてもらえるコンテンツはありますか？

申し訳ありません現在準備中です。

インスタのリールに簡易の制作動画を上げていますので、宜しければご覧下さい。
https://www.instagram.com/vignette_88/reels/

実店舗はありますか？

現在実店舗はありません。
店舗を構えるまでの間、当面はオンライン販売のみの活動を予定しています。

近年愛知県にアトリエ開設予定。オープン後は、店舗にてレッスンを開催予定です。